装置開発 / 研究開発｜小林テック株式会社（旧:矢島小林工業株式会社）

装置開発・研究開発の取り組みATTEMPT

小林テックには開発部門があり、装置開発から製造、それらに必要な技術の研究開発を行っています。お客様からのオーダーはもちろん、研究機関や、大学など様々なクライアントと共同研究を行っています。

基本設計から電気設計、メカ設計、PLC制御、ロボット制御、プログラム作成から部品加工、調達、組立、試験、据え付けまで一貫生産で行えることで、様々な開発ニーズにお応えすることが可能です。

この開発品は微細の霧を、効率的に大気環境下で、指向性塗布することが出来る超音波霧化スプレーです。霧化ノズル+駆動アンプ+液送機構の3点で構成されています。

霧粒経：40μmレベル　粘度20cP以下塗布可能
◎推奨アプリケーション
薄膜形状デバイス製品・スピンコータからの置換え・成膜前基剤の霧化塗布・有機溶剤や水性系溶剤の塗布・医療バイオ分野・食品加工分野等

スプレーノズル駆動制御には共振周波数PLLトラッキング制御を採用し、長時間安定した連続霧化を実現。各種圧電素子駆動用にも最適です。
外形寸法：270×100×220（W×H×D）
重量：2.5㎏
出力電圧：±120V　出力電流：1.2A連続

送り量最小50μ㍑/min～最大150μ㍑/min、分解能0.83μ㍑/secの専用シリンジポンプとコントローラ

本体外形寸法：265×107×60（W×H×D）
本体重量：2.4㎏
コントローラ外形寸法：270×100×220（W×H×D）

コントローラ重量：2.2㎏
ストローク：100㎜　
駆動モータ：0.72°ステッピングモータ